松竹の株主優待権利を取ったのは2004年8月月以来のことです。 その後、株主優待はチケット式からカード式に変更されました。 カード式だと財布に入れておけば、出先で思い立って見たくなった時に 見られるので大変便利だと思います。 東京テアトルはそんな便利なカード式からチケット式に逆戻りして ちょっと残念。まぁそれぞれの会社の思惑があるのでしょう。 その東京テアトル系の新宿テアトルに行くときに毎回横を通っていた 新宿ピカデリーが今回の目的地です。 |
数年前に新しくなってから初めて入ります。 エスカレーターで上がったところに広々としたチケットブースがあります。 |
ここで松竹の株主優待カードを出して見る映画を指定します。 |
今回の作品は「荒川アンダーザブリッジ」です。 夜中にアニメでやっていたのを見て面白かったので、実写版も見てみたくて。 ちなみにアニメでは主人公の声優が神谷浩史さんでした。不思議とこの方の 担当しているアニメは大好きな作品が多くて「夏目友人帳」「化物語」など かなりハマっています。 さてと、上映時間も指定すると、座席をどこにするか希望を聞かれます。 座席表を見せてくれるので分かりやすいです。好きな席を指差して決めます。 相変わらず後方の端が好みです。 |
上映10分前(だったかな)になると中に入れます。 チケットブースの反対側に入口があって、ここからスクリーンのある フロアーへはエレベーターかエスカレーターで上がっていきます。 上映されるスクリーンがどの階にあるかはチケット裏面に書かれています。 席は座りやすかったし、音響もクリアで良かったです。 映画のほうも十分に楽しめました。 実写版だとアニメのイメージと合わない事が多いですが、この作品はそれぞれの キャラクターがマッチしていて違和感がありませんでした。 ザ50回転ズのエンディング曲も良かったです。ブルーハーツを思い出しました。 チケットと一緒に【株主映画優待ご利用明細】も渡されるのでとっておくと便利です。 |
明細の見方は 1000株所有なので初期80ポイントから、今回1名利用20ポイント消費され、 残りは60ポイント、今月利用可能ポイントは20ポイント、という事が分かります。 ※新宿ピカデリーだけは20ポイントです。他の映画館は10ポイントです。 いやぁ、映画って本当にいいものですね。さよなら、さよなら、さよなら。 |
松竹(9601) |
松竹株主優待カードが発行されます。株数により本人カードのほかファミリーも 発行されます。映画招待はポイント制で、1000株以上80P、2000株以上160P、 3000株以上200P、5000株以上280P、など株数に応じたポイントが付与されます。 1名様につき10ポイント(新宿ピカデリーは20ポイント)が必要となります(3D映画 は1.5倍ポイント)。ポイントの月間使用可能限度も別途決まっています。 演劇招待は3000株以上2枚、5000株以上4枚、8000株以上6枚、など株数に応じ 招待されます。招待月、招待枚数、招待劇場は会社から指定されます。 招待日、公演の昼夜は先着順で株主の希望により指定できます。 権利確定日:2月末日、8月末日 |