日テレ株主総会土産&JBイレブン株主優待
「フレデリック・バック展」 +「龍虎餐房」

日本テレビの株主総会で貰ったお土産の中に1枚の招待券が。
「木を植えた男。フレデリック・バック展」
フレデリック・バック展
なんなんだろう? 木を使ったアートの展示会なのかな。
現代美術館だし、解る人にしか解らない芸術なんだろう。
そう思って放置していました。
暇な日曜。今日は何をしようかと考えていて、放置していた券を思い出す。
ちょっと調べてみよう、とネットで検索したらすぐに出てくる。
1988年短編アニメーション部門アカデミー賞受賞
ん?アニメなの? 俄然興味が沸いてきて展覧会のホームページを
チェックするとアニメの上映と絵の展示がされている。
訳の解らない現代アートじゃなかったのね。
あ、もちろん現代アート批判じゃないです。芸術を解せない貧相な感性の
自分を卑下しているわけです。

そんなこんなで出発。
東京都現代美術館へはバスが便利らしい。バス停のある東京駅へ到着。
昼の刻限、昼食はもちろん優待券が使えるお店でと調べてあります。
その店はバス停近くの丸の内オアゾの中に。
丸の内オアゾ

なかなか洒落た感じのビル。このビルの3階にあるはず。おのぼりさんだと
思われないように、すかして歩いていたら間違って書店(丸善)の3階に。
「レストランはここからは行けません」との案内板がありました。
同志が多いみたいね。すかして踵を返し来た道を戻る。
別のエスカレーターに乗って目的のお店に到着。

「龍虎餐房(ロンフーダイニング)」丸の内オアゾ店
龍虎餐房(ロンフーダイニング)丸の内オアゾ店
ここはJBイレブン(3066)の経営で優待券が使えます。
JBイレブンの店って南関東には少ないから来たかったんです。

注文したのは「韓国冷麺セット」1280円
冷麺、炒飯、サラダ、冷菜がセットになっていて、炒飯は揚州炒飯、龍虎炒飯、
海老と水菜の炒飯、ほたて貝柱の炒飯など10種類の中から選べます。
ほたて貝柱の炒飯にしました。
ほたて貝柱の炒飯
(上に載っている橙色は「とびこ」)
好みだろうけど、バリバリに炒めた方が好きかな。それでも美味しい。

韓国冷麺
韓国冷麺
コンニャク麺だからか食感がもっとコシがあるほうが好きかな。汁の味も薄すぎ。
好みの違いなんでしょう。

食後はデザートをいただきました。
「ミックスベリーとフルーツの杏仁」580円
ミックスベリーとフルーツの杏仁
冷え冷えだし、杏仁がシッカリした弾力で美味しかったです。

のんびりしたいところだけれどバスの時間があるので出ます。
1860円なので500円のJBイレブン優待券3枚と現金360円を支払いました。
JBイレブン優待券
日曜だからか、ビルも店も人が少なかった。繁盛してほしい。

ビルの前、2番のりばから都営バスに乗車。始発なので座れました。
30分ほどで東京都現代美術館に到着。
東京都現代美術館
招待券で入ります。入口すぐの壁面スクリーンに映像が流れていました。
皆、立って見ています。展覧会の解説ビデオなのかと思ってパスしようとしたら
これがアカデミー賞作品「木を植えた男。」
危うく通り過ぎるところでした。てっきり映写室かなにかで上映しているのかと
思ったら壁スクリーンの立ち見だとは・・・
座ってしっかり見たい人は神保町シアターで上映。
ネタバレになるので書きませんが20年以上前の作品なのに新鮮に思えました。
来て良かった。
絵画やイラストもフレデリック・バックの経歴によって変遷していく様がわかって
とても興味深く堪能できました。

記念に手拭いを1枚買ってきました。
フレデリック・バック展の手拭い
面白かった。日テレ様、招待券をありがとうございます。
株主優待の「ワシントンナショナルギャラリー展」も国立新美術館で見たけど
こちらも眼福でした。
ワシントンナショナルギャラリー展
国立新美術館
朝日放送の株主優待は「フェルメールからのラブレター展」招待券だったし、
テレビ局は展覧会を主催することが多いから優待として招待券が贈呈されることが
多いのかもしれません。
フェルメールの絵は一度も見たことがないので見てみたいのですが京都までは
行けないかな。
またいつか。


日本テレビ(9404) 正式発表されている株主優待制度はありませんが時折チケットなどがある場合があります。

株主総会に参加するには決算期末日(3月末)10株以上の株を保有している必要があります。

JBイレブン(3066) 権利確定日:6月末日
100株以上 優待券2000円分または精米2kg、500株以上 優待券5000円分または精米5kg、
1000株以上 優待券10000円分または精米10kg 精米は優待券全部の返送により引換え可

優待券はグルメ杵屋、元気寿司の店舗で相互利用することが可能です(一部の店舗を除く)。


株主優待展示場へ
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